ビフィズス菌などの善玉菌は、私たちの食べた食物の消化物を栄養として腸の中で生きています。「乳酸菌生産物質」とは、その善玉菌が増殖していく過程で、分泌物として放出される酵素のような代謝物質です。

それらにはそれぞれ役割があり、健康を維持するために昼夜を問わず働いています。最近の研究で、私たちの病気と深く関わりがある事が分かってきました。

生きている菌ではありませんので、酸やアルカリなどの環境変化に強く、それらに侵されないまま直接腸内に届き、腸内フローラをバックアップします。

健康な人の腸内には200種類、100兆個以上もの腸内細菌が、バランスよく棲みついていることがわかってきました。

特に小腸の終わりから大腸にかけての様子は、腸内細菌がびっしりと敷き詰められてお花畑のようになっているので「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内フローラは、腸内細菌の生態系なのです。

乳酸菌は、ビフィズス菌などの生きている菌そのもののことです。

生きている菌である為、胃液などの酸に極端に弱く、口から摂り入れても腸に至るまでに、そのほとんどが死滅してしまいます。

たとえ乳酸菌が腸に届いたとしても、その人固有の腸内菌ではない為に、すぐに排除されてしまう事も分かっています。

それに対して乳酸菌生産物質は、様々な腸内細菌が作り出す代謝物です。生きている菌ではありませんので、酸やアルカリによってダメージを受けることなく、直接腸内に届き、腸内フローラをバックアップします。

医薬品のように決まった用法・容量はございませんが、1日数回に分けて水またはぬるま湯に薄めてお召し上がりください。

• 積極的な改善をお望みの場合は、ボトル1本を２日～3日を目安に水またはぬるま湯に薄めてお召し上がりください。
• 予防・健康維持なら1本を1週間～10日を目安にしてください。

バイオクイーンは原液ですので、そのままではかなり酸味が強いです。

必ず薄めてお飲みください。

バイオクイーンZは、顆粒で飲みやすいレモン味にサイクロデキストリン加工がされています。

下剤など、腸内環境を急速に変えてしまう薬とは併用しないでください。併用する場合は、同時ではなく時間をずらして使用してください。

下剤以外のお薬との併用は大丈夫です。

健康食品ですので、医薬品のような副作用の心配はございません。

ただ、腸が敏感になっているような方の場合は、お通じが緩むことがあります。そのような場合は量を減らすか、一時中止をして様子を見てください。

機能性食品なので、即効性はございません。継続されることで、徐々に良い変化を実感されるでしょう。3ヶ月～半年はお続けください。

高温・多湿をさけ、直射日光のあたらない、涼しい場所で保管してください。

バイオクイーン及びバイオクイーンWは開封後、冷蔵庫で保管し、なるべく早い時期に使い切ってください。

2002年～2015年まで、約1万人の愛飲者がいらっしゃいます。